天牌1巻6話
当ブログは主にDORA麻雀の解説・プレー日記ですが、
天牌が大好きなので、少し趣向を変えて麻雀漫画「天牌」について紹介しています。
今回のお話は天牌1巻の第6話。
谷口隆が喧嘩を売って始まった素人雀士達との1対3の対局。
4話にて1:3で俺らが勝ち切ってやるよ!と喧嘩を打った谷口隆。
その代表として谷口隆ではなく、主人公「沖本瞬」が行くことになります。
ただでさえ不利な戦いにも関わらず、
負ければ40万円の支払い・勝っても10万円しか得られないというアホな戦い。
このアホな戦いにすんなり主人公パワーを出して勝ちきるのかと思いきや、
沖本瞬の数々のミスが響き、圧倒的リードをされたままオーラスまで来てしまいました。
そして、オーラスの配牌を開けてみると7種9牌のクソ配牌。
結果や如何に!!
天牌 名言・感想
トップとは43000点の開きがあるオーラスでの配牌は・・・
7種9牌のクソ配牌。
切り出しから西・9萬・9萬と何を狙っているのか分からない捨て牌をし始めますが、
出来上がった面子を崩し出したところで
黒沢義明は沖本瞬が國士舞双に向かっているのだと見破ります。
配牌を見る限り、この手は普通の面子手で行くとしたら
最高でも役無しドラ1。聴牌するかどうか?って感じです。
黒沢義明はこの今の流れでそんなアップアップの連荘をしたところで
この態勢が変わるとは限りません。
ということで沖本瞬は國士舞双に向かった訳です。
しかし、國士舞双に向かうならば真ん中の牌から切り出せばいいんじゃないか?
との疑問が出ます。
しかし、何言ってんだこいつら。。って話ですね。
先程ストレートに和了れるような流れではないということは
暗に示していた訳です。
つまり、ツモ和了り前提で行く訳にはいかない訳です。
なら当然國士舞双と見破らせないような捨て牌を作るしかない。
黒沢義明が言っているように
「ハデな切りやって万が一 国士テンパったとこで
4枚目を止められたらそれまで」
國士舞双を気付かせなければ4枚目は安全牌として来られますからね。
ただそこで疑問になるのが九萬の対子落とし。。
國士舞双を狙う時は真ん中の牌を切っていくことになるので、
國士舞双?七対子?って感じの捨て牌になりやすいです。
だから九萬を対子落としするということは
自ら國士舞双がバレやすくしてるんですよね(-_-;)
「奴は命がけで臭いを消す布石を作っている」
だからこのセリフワロスwwwww
布石を作るなら七対子の線を消すべきではないだろと思う。
この手はドラを切ってて染まってないことがこの時点で推測できます。
つまり普通の手なら大体の場合高くないであろうことが推測される訳ですね。
この手を捨て牌から素直に読むなら、3対子くらいあって
頭が多かったので九萬を落として、ドラ面子はできたのでドラを手放した。
筒子の下の方の面子があって・・・索子は???
って感じかな?
まあ、どの道大した手では無さそう。
しかし聴牌連荘で國士舞双を狙いに行くって結構度胸有りますよね。
これだけ中張牌のツモ切りをしてたら國士舞双ってバレそうなものですが。。
で、結構ギリギリになります。
まあ、國士舞双和了れる時ってそんな場合が多いですけどね(^_^;)
つか中を切られた時に表情を変えたら駄目ですよね。。
表情見られてたらバレるぞっていうwww
確かにオーラスだから後ろでの応援が白熱するのも道理ですが、
ここまで熱心さを出してたら大物手とバレるだろwwwと思うんですけどね
ゆかもその熱気をめっちゃ感じてますからね。
熱気を感じた時は普通大物手を警戒します。
で、この手で大物手となると・・・
対子落としより四暗刻は無いし・・・消去法的に國士舞双しかないんですよね。。
まるでリングの上のボクサーみたい。。
こんな表現思いつかないwwww
で、「勝負が長引いてるってことは神が味方している証拠」
ってのも良くわからんけどね。。
正直、相手の雀力の低さが問題www
テンパイ連荘のこのルールで何故か一番体制の良かったトップ目が降りる。。
全く意味が分からない。。
いや、まあ確かに親が清一色とかで明らかに高かったら別ですけど、
染まってもなく、ドラも序盤に切ってる親と43000点も差があって
何を恐れて降りるのか意味わからんww
ただただ、一般雀士というかこいつ弱いだろwww
まあ、こいつらはしょうがないよね。
テンパイ入れることができなければどうしようもないから^_^;
降りるかせいぜい味方のアシストを(鳴きたいだろう牌を出してやる等)
するくらいでしょう。
そして、一向聴のまま残り3巡!!
ノーテンなら終了です。残りの牌は共に一枚ずつ!!
引けるのか!?
目茶苦茶マナ悪雀士ですね。
さっさと自摸れwww
こんなゆっくり自摸られたら
「さっさと自摸れよ」
突っ込んでしまいますプププッ(* ̄m ̄)ノ彡☆ばんばん!!
だってこいつらあろうことか沖本瞬のグループにマナ悪雀士として注意されてたわけでしょ?
それを差し置いて自分たちがマナ悪雀士になるっていうwww
ヒドイでしかないww
そして、牌はマナーのなってない沖本瞬を見放しません。
ここで國士舞双聴牌w
ここで、聴牌。
良く捨て牌と手牌を照らしあわせてみると
國士舞双以外に聴牌手順はありませんでした(*_*;
これは中々ない現象です。
これを察知した沖本瞬はやっぱり凄い!ということでドキドキ(゚∀゚*)(*゚∀゚)ドキドキ
この弱い予備校生。
感覚だけは冴えてるみたいですねヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
沖本瞬が國士舞双を聴牌した瞬間に胸騒ぎがします。
そこで、もう一歩考えたら良かったのにwww
つか「あの肩の入れようはテンパってない可能性大」
っつー意味が分からん。今のツモでツモ切りじゃなく入れ替わってるんだから
聴牌の可能性大だろっていうww
ここで、予備校生は「中」を自摸ってきてこれは大丈夫と捨ててしまいます。
というか・・・僕だったらもう降りてるんだったら沖本瞬の現物リストだけを取り出して
それを順番に切っていきますけどね。。
そこで、この馬鹿予備校生は中で当たられた時に
「え?チートイツ?」
とか馬鹿言います。
お前は何を見て大丈夫って切ったんだっていうwwww
お前らならこの捨て牌を見て止まるっていうのか!!
止まるわボケwww
そして、沖本瞬が言った言葉。。
「一本場やってみるか?」
うん、馬鹿かテメーわwwww
1000点差でまくったとかなら自信の言葉として受け取ることができるけど、
お前多分他の奴より40000点近くリードしてるぞっていうwww
つまりは三倍満直撃か役満が出ない限り逆転しない状態でそんなこと言っても
全く格好良くないわ( ̄m ̄〃)
っていうww
まあ、ここで勝ったことに対してよろこぶ訳ですが、
多分大声で叫んでますヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
うん、この喧嘩の原因を考えようwww
元々大声を出して騒いでた奴らに注意したんですよね??
お前ら騒いじゃ駄目だろwww
沖本瞬の麻雀に対して初級講座を見てるかのように
間違った打牌が多いと言われます。
しかし、嗅覚や麻雀に対する想いについては認めます。
まあ、和了り切らないといけないところで
役満を和了り切る力だけは認めてもいいところですねw
まあ、オーラスの逆転劇は誰が見ても胸が熱くなるww
その後の打ち上げ?飲み会??で瞬の打ち方のヒドさを指摘されます。
まあ、沖本瞬の天運のすごさは半端無いですからね。
つか卑怯だから、基本がなってなくても十分勝てるww
だって、黒沢義明と会ってまだ数日しか立ってないのに
その間にお前何回役満和了ってるんだっていうねww
まあ、これは正直思いつかなかった。。
高めである一通を拒否する打ち方だったので、
これが基本と言われると「え?」って思いますよね。。
けど・・・
確かに・・・気が付かなかった。。
どうしても和了りたい場合は喰いタンを見据えて1索、2索切りしますけどね。
まあ、受け入れも萬子・筒子・索子やったら索子が一番多いですからね。
「これから週に2日徹底的に麻雀の基本を教えてやるよ」
黒沢さん超優しいwwww
僕は麻雀どうやったら上手くなるか?って言われた時に
「本読め」とか「DORA麻雀の牌譜見ろ」とかしか言わなかった(*_*;
「 瞬は心底この繋がりを大切にしようと思った」
そら~めっちゃ大切ですよね。
だって週に2回も麻雀教えてくれるんでしょ?
麻雀は打ち方の種類を色々持ってることが重要です。
僕もたまに人の後ろで見たり、DORA麻雀で牌譜見てみたりして
打ち方の種類を増やしてます♪
→ 天牌1巻7話 感想・名言
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